ヒンディー語勉強の備忘録

「かわいいヒンディー語」をテーマに日本でヒンディー語を勉強中です。ヒンディー語について色々と記録しています。

MENU

ヒンディー語の勉強用テキストレビュー【旅の指さし会話帳】

f:id:hindi_haruka:20210418163722p:plain

こんにちは!はるかし(@hhrrkkss)です!

 

わたしが最近よく使っている「旅の指さし会話帳22 インド(ヒンディー語)」について、詳しくレビューします。

 

通販で買いたいけど、中身がわからないから不安…

どうやって使うの?

独学でヒンディー語を始めたいけど、本屋さんにテキストが売ってない‥

 

このような気持ちになっている方に、少しでもお役に立てれば幸いです。

※あくまでわたしの現時点での感想・使い方です。備忘録的なものなのでご参考程度に御覧ください。

※随時追記、修正などしていきます。

 

 

 

どんな本なの?

 

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
本書は、単語やフレーズを指さしながら会話ができる本です。実際の会話の場面で話し相手に興味を持ってもらうための工夫がいたるところでなされています。言葉の一つ一つは、使うためはもちろん、現地の人たちに“ウケる”ことも考えて選ばれており、イラストも興味をひくために盛り込みました。第1部「指さしシート」は、見たいページがすぐに開けるよう、状況・項目別に分類されています。各単語には、できるだけ実際のヒンディー語の発音に近い読みがなを付記。第2部は、ヒンディー語の基本知識、文法や会話のコツなどコミュニケーションをさらに深めるためのページを収録。第3部は、便利な辞書形式の単語集で約2500語(日本語→ヒンディー語)を収録しています。

インド ヒンディー語 (ここ以外のどこかへ! 旅の指さし会話帳)商品ページより

 

と、商品ページには記載されています。

 

本のタイトル通り、指さしシートを使いながら会話ができることがメインです。

 

ただ、後半にヒンディー語学習のことや単語集が掲載されており、情報量は見かけ以上に多いです。すごいです。

 

どういうときに使うのか

 

元々はインドカレー屋さんでインド人の店員さんと話すときに使っていました。

この本は旅行時に指をさしながら会話できることを売りにしているので、イラストが多くてとっつきやすいです。

 

わたしはヒンディー語を習い始めた頃に購入したと思います。

 

現在は、本の巻末に付録として掲載されている「日本語→ヒンディー語単語集」を覚えたいので、毎日パラパラと見ています。

 

中身の紹介

 

Amazonに試し読み機能がありましたが、冒頭の本の使い方ページしか載っていない…!

(いや、そのページもとても大事なんですけどね…?でも、さ…??)

 

 中身を一部(勝手に)ご紹介しますと、こんな感じです。

 

旅行用なので、初めのページは空港からスタートします。

カタカナ表記もあるので、買ってすぐに話せるようになります。

f:id:hindi_haruka:20210225103558j:plain

 

 

 

食べ物のページは、カレーを食べながらアレコレ指さしできるので楽しいです!

しかもイラストがかわいいのです…

f:id:hindi_haruka:20210225103641j:plain

 

 

このページが一番すき!かわいい!!

f:id:hindi_haruka:20210225103720j:plain

 

 

ちゃんと形容詞・副詞や動詞といったジャンル(?)別のページもあります。

ここがヒンディー語学習にすごく便利で、いまでもよく見ます。

f:id:hindi_haruka:20210225103818j:plain

 

使ってみた感想


遊び感覚で読めるので、勉強している感じがしません(いい意味で)。

あと、インド人の友人からは「なにこれ~!すごーーー!!」と好評でした。

 

ヒンディー語を始めたばかりのときは文法ばかりやっていたのであまり使う機会がなかったのですが、ある程度文法の学習が終わった今…かなり役立っています。

 

 

冒頭でもお伝えした「日本語→ヒンディー語単語集」は、単語帳がわりとして使っています。

 

▼2500単語!??みなぎるぜ…

f:id:hindi_haruka:20210225103857j:plain

 

 

ちょっとマイナスなポイント

 

少しマイナスな点を添えるならば、全部カタカナ表記があるので本気でヒンディー語を学ぶ際は発音に注意が必要です。

 

ついついカタカナ表記を頼りに読んでしまいますが、デーヴァナーガリー文字をもとに読んだほうが良いのかもしれません。

(これ、初学者にはカタカナ表記がとても有り難いのでマイナスと言って良いのかわかりません‥カタカナ表記がないと全く読めないし‥)

 

あと、インドでは英語で言う事が多い表現も多々あります。

 

インド人の友人曰く「これ、あまりヒンディー語では言わないな~」とのこと。

f:id:hindi_haruka:20210225110319j:plain



だからどうしたという感じですが、たまに今どきの人は言わないようなヒンディー語が出てくるらしい…とのことです。

日本にあるヒンディー語のテキストあるあるなので、あまり気にしなくても良い気がします。

 

 

おわりに

偉そうで恐縮ですが、少しでもこの本の良さが伝われば嬉しいです。

 

わたしがヒンディー語の勉強をはじめたとき、ヒンディー語のテキストが少なすぎる問題(英語韓国語中国語はいっぱいあるのに…)に直面して、なおかつ本屋さんにも置かれていないので雰囲気と感覚で買っていました。

 

少しでも「中身がわからないから買うのやーめっぴ!」というケースが減ると良いなぁと思います。

あと、自分の備忘録なので、また感想が変わるかもしれません。その時は適宜更新していきます。

 

 

では!

 

 

にほんブログ村 外国語ブログ ヒンディー語へ
にほんブログ村

にほんブログ村 外国語ブログ 語学学習法へ
にほんブログ村